こんばんは!卓球大好きくまたくです!
いよいよ1月6日に東京2020オリンピックのメンバーが発表されますね!
自分の予想では平野美宇選手が3枠目になるんじゃないかと思います!
昨年末に行われたノースアメリカンオープンでの石川佳純選手と平野美宇選手の決勝戦での激闘。また、再度、オリンピックシングルの座を奪い返そうとしたグランドファイナルと、二人にとって2019年はとても厳しいとしだったのではないでしょうか。では、3枠目の団体メンバーは誰になるのか気になりますよね!?
その理由について考えてみたので良かったら読んでみてくださいね。
東京2020オリンピック卓球女子団体メンバーの選考条件は?
2020年東京五輪男女日本代表候補選手選考基準
2020 東京オリンピック男女日本代表候補選手選考基準
(卓球競技:2020 年7 月25 日〜8 月7 日 東京体育館)
1.シングルス代表候補選手2 名
2020 年1 月発表の世界ランキング日本人上位2 名をJOC に推薦する。
※上位1 位の世界ランキングポイントが3 名以上、若しくは2 位の選手が2 名以上
重複した場合は、以下の順序で上位を決定する。
(1)ワールドツアー等の優勝回数を評価(〇内の数字は優先順位)
※2019 年1 月1 日~12 月31 日までの期間を評価
※①世界選手権 ②ワールドカップ ③ワールドツアーグランドファイナル
④ワールドツアープラチナ6 大会
(2)世界ランキング30 位以内(日本人選手、同一選手含む)に勝利した回数
(3)該当する選手間で最終決定戦を行う。(詳細は後日決定)
2.団体戦代表候補選手1 名
上記1.の代表候補選手とダブルスが組め、団体戦でシングルス及びダブルスにて活躍
が期待できる選手1 名を、強化本部が決定し理事会に報告及びJOC に推薦する。
上記の赤くマーカーした部分が代表メンバーの先行基準です。
1.シングルス代表候補選手2名については、基本的には問答無用で世界ランキングの成績で決まるということですね。2020 年1 月発表の世界ランキングの結果について注目しましょう。これについては下記に書きますね。
2.団体戦代表候補選手1名については、1の代表候補2名とダブルスの相性がよくチームをより勝利に導いてくれる選手という考え方だと思います。卓球選手にも色々なタイプ、攻撃型、防衛型などあります。もちろん選手同士の相性もあるので、そこら辺を総合的に考えて選考されるのだと思います。
過去の選考基準や決め方の傾向について
前回リオオリンピックの際にはまだ福原愛選手が現役だった頃です。懐かしいですね。福原選手、石川選手が今回で言うとシングルス選考にあたります。そして、団体戦代表候補選手1名は伊藤美誠選手にあたります。そしてリザーブに平野美宇選手でした。そこで彼女は涙くんだところです。
決め方や選考基準には大まかには一緒だと思います。
3人目は誰になるかを予想
3位 伊藤 美誠 ←決定
9位 石川 佳純 ←決定
11位 平野 美宇
17位 佐藤 瞳
22位 加藤美宇
23位 早田 ひな
ITTF国際卓球連盟のホームページより彼女達の1月4日付けの世界ランキングが発表されました!このランキングの日本人トップ二人が代表となります。
この中で誰が3人目の代表になるか、私は平野美宇選手だと思います。それは何故かやはりここまで圧倒的な力みせている大魔王とまで言われる伊藤美誠がエース扱いになるはずです。そうなると左利きの石川選手と相性がいい選手が3人目となるのは間違いないでしょう。昨今のオープン大会でも結果を出しています。
また平野選手が出ることでトーナメント表における第2シードを得ることは可能だと思います。
団体戦のシングルス・ダブルスの組み合わせについて
ではどいった形で団体戦が行われるのかチェックしてみましょう。
例えば下記の様な感じで行われることになります。これは1例です。
自国 | 対戦国 | |
1,ダブルス | 伊藤選手、平野選手 | Y選手、Z選手 |
2,シングル | 石川選手 | X選手 |
3,シングル | 平野選手 | Z選手 |
4,シングル | 伊藤選手 | Y選手 |
5,シングル | 石川選手 | X選手 |
近々ではJA全農卓球ワールドカップ団体戦2019TOKYOでも同じルールでおなわれました。
めちゃくちゃ簡単に言うと一人2回出ることができます!なのでダブルスに出た人はシングルス1度しか出れない。それとシングルス2回の選手も出てくるわけです。
まとめ
皆さんいかがでしたでしょうか?
今回は東京オリンピック女子残りの3枠目の代表が平野美宇選手になるのでというこについて述べてきました。
またオリンピック代表選考基準やリオオリンピックでの選考事例などについても書きました。
1月6日の選考結果楽しみですね!
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