2020年になったばかりでまだすが、2022年放送の大河ドラマについて発表がありましたね。
その名も!
鎌倉殿の13人
鎌倉幕府を開いた源頼朝を支え、その後、武士の頂点に上り詰めた北条義時たちの姿を描く内容だそうです。
脚本は三谷幸喜さんが担当することになりました。主演は俳優の小栗旬さんが務めます。
わくわくするタッグですね!
三谷幸喜さんといえば、04年「新選組!」、16年「真田丸」と脚本を書いて来ました。真田丸は毎回食い入るように見ており、終わるまで本当早かったのを覚えてます。
最近大河ドラマは少し視聴率が不調ですが、三谷幸喜さんは
「頑張るしかない。自分にとっての集大成。最高の大河にしたい。最低視聴率は更新しないことが目標。最高視聴率を更新したい」
と気合入ってますね!
小栗旬が演じる北条義時とは?
小栗旬さんが演じるのは北条義時と呼ばれる武将です。父は北条時政で鎌倉幕府の初代執権となります。
執権とは簡単に言うと将軍の補佐役ですね。
義時(小栗旬さん)は伊豆の小さな豪族でしかありませんでしたが、平家盤石の時代に北条政子が源頼朝と結婚しました。
北条政子が小栗旬さん演じる北条義時のお姉さんですね!
この結婚により、1180年関東武士団というのを源頼朝は結成して平家に反旗を翻します。
これを気に壇ノ浦の戦いで平家は壊滅していきます。
あることをきっかけに世の中の中央を渡り歩いていく様を描いていく。頼朝さお姉さんが結婚しなければとか考えちゃいますね。
しかも主役の小栗旬は放送開始の頃には40歳となるそうです。小栗さんは下記のようにコメントしてます。
「1年半にもわたり、ひとつのテーマ、1本のドラマに出演するという大河ドラマの経験は、生涯一度は体験したい……体験しなければならない……僕にとって俳優としての大きな関門であり、夢であり、挑戦であり、恐れさえ覚える覚悟の要る仕事です。しかし2年後、40歳という節目の年に放送される大河ドラマを演(や)れることに幸運と興奮と、大きな喜びを感じています。ましてや3度目の大河脚本となる三谷幸喜さんの練熟した筆先が、どんな義時像を描き出すのか……また僕自身、どうすれば皆さんの期待を裏切らない義時を演ずることができるのか……など、今から想像するだけでワクワク胸躍る思いです」
鎌倉殿の13人とは
鎌倉殿の13人というのが誰なのか気になって調べてみました。
三谷幸喜さんは13人の覚え方はこうだといってます。試験に出るよ!(笑)とも
ひかわなにおほほはあみあみ

覚えやすい!(汗)
これが各武将の頭文字という事です。覚えやすいですね。。。?
・か 梶原景時
・わ 和田義盛
・な 中原親能
・に 二階堂行政
・お 大江広元
・ほ 北条時政
・ほ 北条義時 ←小栗旬さん
・は 八田知家
・あ 足立遠元
・み 三善康信
・あ 安達盛長
・み 三浦義澄
この13人というのは頼朝の死により源頼朝の嫡男頼家が2代目将軍になった時に13人による合議制として創設されたようです。
簡単に言うと18歳と若くで将軍となった頼家を支えるために作られましたが、体よく言えばそうなのですが、権力の集中を防いだという上記の御家人達(ひかわなにおほほはあみあみ。。。)の様々な思惑はあったのを想像するのは容易かもしれません。
その人間模様も本編では描かれるのではないでしょうか?
まだキャストについての情報は出てないですが、個人的な希望として、、北条義時(小栗旬)の父である
北条時政の役は真田丸で真田昌幸役だった草刈正雄さんとか!個人的希望ですね!
ロケ地は?舞台となるのは?
ロケ地はまだ発表されておりませんが、では鎌倉幕府の舞台となる県は神奈川県です!
鎌倉市長も次の様にコメントしてます。
「今後、本市としても大河ドラマの放映と連動した取り組みを進め、鎌倉が育む歴史文化の魅力発信やシティープロモーションにつなげて参りたいと考えています」
今後鎌倉市は大河ドラマの撮影などのロケ地にもなっていく可能性もあるでしょうし、大河と連動した観光促進が次々と行われていくでしょう。鎌倉市盛り上がりますね!
鎌倉幕府って今現在のどこにあるのか、史跡はあるのか調べてみました。
源頼朝が住み、政治の中心だった場所「大蔵幕府(大蔵御所)跡」と呼ぶそうです。
この史跡の辺りがそうのようです。
現在は清泉小学校という学校の敷地になっています。今はもうその時の面影はないですが、
その場所を歩けばきっと北条義時や源頼朝が歩んできた時代がわかるはずです!
放映開始前位にぜひとも鎌倉にいってみたいですね!
まとめ
今回NHK大河ドラマで鎌倉殿の13人が作.三谷幸喜さん、主演.小栗旬さんということで決定しました。
この記事では歴史の序盤を簡単にイメージが掴めるよう、また13人がどの御家人なのかどういった組織なのか簡単に説明しました。
今後のキャストや楽しみがまた増えましたね!
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