卓球を本格的に初めたばかりの初心者の方にとって、ペンとシェークハンドのラケットはどちらが強いかというのは大きな問題ではないでしょうか?
私は中高から卓球歴10年程ですが、私個人の意見としては、シェークの方が強くなりやすいと思います!
これはとても難しい問題ですがその理由についてメリット・デメリットを書いていきたいと思いますので、参考になればと思います!
今回の記事の内容は初心者の方向けの内容となっていますので、それ前提でお話させて頂きます。
ペンとシェークどちらにするか迷ってるあなた!どうせなら少ないほうが目立っていいかもしれませんよw
卓球のラケットの使用割合なんかも気になるところです!
卓球のペンとシェークハンドはどちらが強い?
自分の考えですが、冒頭ではシェークハンドのほうが強くなりやすいと言いました!
それはなぜか、ペンとシェークハンドの大きな違いはやはりバックハンドです。
もう、この時点でシェークハンドの方がオススメできます。
それはなぜか。
例えば、ペンとシェークハンドのラケットを持った時を想像してみて下さいね。
ペンの持ち方でバックの方を取ろうとすればバックの守備範囲はとても小さくなります。
そのため、バック側に来たボールに対して同じ位置に立っていたとしても、シェークハンドの方がペンより守備範囲がお大きくなりますね。(身体のやわらかさにもよるかもしれないですが)
バック側に来たボールに対して取れる確率が上がるのは大きなメリットなります。
なので私はシェークハンドから入った方が強くなりやすいと思います。
卓球のペンとシェークハンドの使用割合は?
卓球のペンとシェークハンドの使用割合はどうでしょうか?
個人的に、大会など普段の身の回りを見て感じるのは
シェークハンド:ペン 7:3
ぐらいじゃないかと思います。
20年程前かそれ以上前の時期には
シェークハンド:ペン 9:1
ぐらいの時期もあったと思います。
その時期に活躍していたトップ選手はほぼほぼ、シェークハンドのラケットを使用していました。
ワルドナー、パーソンなどスウェーデン黄金時代の時期は特にそうだったように思います。
このワルドナーのおしゃれなプレーはかっこよすぎますよね!
っと話がそれてしまいましたが、7:3ぐらいが現在のオープン大会などで参加してみての感じるラケットの使用割合ですね。
ペンとシェークの使用割合を各メーカーの種類から算出してみる
今回これで終わっては面白くないので、実際に販売されているラケットの数から割合を出してみようと思います。
いくらペンが好きだ、シェークが好きだといってもやはり需要があってのラケット販売だと思いますので、それなりに各メーカーもラケットの種類の割合を考えて販売しているのではないでしょうか!?
各メーカーも毎にラケットの本数をまとめてみました!
ヴィクタスとミズノはシェークだけだったので集計に入れませんでした。
シェーク | ペン | |
バタフライ | 34 | 17 |
ニッタク | 67 | 28 |
ヤサカ | 23 | 19 |
TSP | 31 | 31 |
合計 | 155 | 95 |
ええ!?
おそよ シェークハンド:ペン 3:2 ですね!
結構意外じゃないですか?!
自分はびっくりしましたw
ペンの数が少ないとはいっても思ったより多くないですか?
やはり一昔はペンで世界一をとった選手が日本にはいます。卓球をするプレイヤーは高齢の方も多いから、そのあたりの需要というのはまだまだあるのだと思われます。
しかし、ニッタクさんのラケットの種類やばいですね!めちゃくちゃ多い!
反対に意外だったのが、バタフライさんです。思ったより少なくないですか?
まとめ
今回のまとめとしては、シェークハンドとペンはどちらが強いかということについて考えてみました。
個人的にはシェークハンドで初めた方が強くなりやすいと思います!
その理由は守備範囲の広さですね!
ペンはフットワークが重要になってくるので、そのあたりを考慮すると初心者の方にはシェークハンドがオススメですね!
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